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新型国産旅客機 MRJの登場!

2015年11月11日、愛知県営名古屋空港の滑走路から、YS-11から数えて約40年ぶりに念願の国産旅客機が日本の空に舞い上がりました。三菱としては戦前から数えてなんと75年ぶという快挙になります。その直後にはH2Aロケットの初の商業衛星打ち上げ成功もあり、なんだか第二の日本の夜明けを感じさせる出来事でした。2017年春に予定される一般利用開始が今から待ち遠しく感じられます。

MRJの先進性と快適性

MRJは世界最先端の新型エンジンを搭載し、静粛性に優れています。またスーパーコンピューターで設計した機体は空気抵抗も少なく、最先端の繊維素材を多用して軽量化された結果、燃費も20%ほど従来機よりも改善しています。

三菱MRJ-2

極限まで無駄を廃しキャビンの広さを追求した結果、客席も広々とした設計で、天井高は米国人男性のほとんどが収まるとされる188cmを勘案して200cmと余裕を持たせています。座席は左右のみの配置で中央席が無いため、移動も楽々です。荷棚も広くキャスター付きキャリーバッグも収納できますので、宿泊を伴う出張でも安心ですね。

MRJがデビューする航空会社は?

MRJの納入先としてANAとJALがすでに決定しています。記念ともなる初号機はANAへ納入されます。2017年春から25機がANAへと順次引き渡される予定です。JALは32機の導入を予定しています。全世界ですでに400機もの受注を獲得しているMRJですが、初飛行の成功でさらに販路の拡大に弾みがつきそうな情勢です。

三菱MRJ-1

MRJは短距離をメインとした飛行機ですので、国内線での使用がメインになると想定されています。そのデビューの最有力の空港は、日本のど真ん中の中部国際空港です。燃費が良く小回りの効くMRJの実力が遺憾なく発揮されそうですね。MRJの航続距離は3700kmありますので、日本全国をカバーするのみならず、東アジア等も十分にその守備範囲に入ります。中国や台湾への出張にも利用できる日はそう遠くないかもしれません。快適な新型国産ジェット旅客機MRJの登場によって、出張も少し楽しみになるかもしれません。