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【岐阜・観光】金華山山頂の岐阜城、長良川沿いの風情ある「川原町」

岐阜市内にある金華山(きんかざん)の山頂の岩山の上に聳え立つ岐阜城。かつては、難攻不落の城として「美濃を制すものは天下を制す」と言われるほどの名城でした。今回は、岐阜県の市内の名所をご紹介します。

斎藤道三、織田信長ゆかりの岐阜城

市の中央に位置する標高329メートルの金華山。かつては、稲葉山と呼ばれ、戦国時代には歴史の表舞台として、たびたび登場した場所です。その金華山に建つ岐阜城は、戦国時代には小説「国盗り物語」の主人公、斎藤道三の城でした。その後、織田信長がこの城を攻略し、城を拠点に地域一帯を治め、当時の地名であった「井の口」を「岐阜」と改称し、天下統一の本拠地としたそうです。 信長は、城下町の復興に力を注ぎ、楽市楽座の保護などを政策として起こすなど、城下は大変な賑わいだったそうです。現在の城は、1956(昭和31年)年に復興されたもので、城内は史料展示室、楼上は展望台として、市内の観光スポットとして人気を博しています。最上階からは、眼下に鵜飼で有名な「長良川」が市内を流れる様相を見て取ることが出来ます。東には恵那山や木曽御岳山が、北には乗鞍、日本アルプスの雄大な姿を一望にすることができます。

岐阜城

写真:岐阜城

鵜飼いの里、長良川周辺

市内中心部を流れる清流「長良川」、その流れの右岸から一歩入ったところに、鵜匠たちの家が建ち並ぶ鵜飼いの里があり、そこでは鵜匠が毎日鵜の世話をしながら暮らしています。江戸時代の岐阜は、この長良川の水運を利用して材木商や和紙問屋などが栄えた街でもありました。その風情を感じることができる町並みが、長良川沿いの「川原町」です。今も格子戸の日本家屋や赤くて丸いポスト、蔵の高い黒壁には挟まれた路地などが残っています。間口の狭い奥行きのある昔ながらの町並には、古きよき趣を伝え続ける町家や蔵などを改装し、カフェやスイーツ、雑貨店などのお店が多く点在し、新しい文化を伝え始めています。

河原町・岐阜

写真:川原町