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【金沢・観光】城下町の風情が残る金沢の街

今回は、金沢市の出張情報第1弾です。金沢は、江戸時代に藩主前田家のもと、加賀百万石の城下町として発展していました。今でも、武士のまち、商人のまち、寺のまちといった城下町の風情が、そこかしこに残っています。今回は、城下町の風情が残る金沢の街のご紹介です。

街歩きに、おすすめの交通機関

金沢の街を歩き巡るには、JR金沢駅から乗れる周遊バス「城下まち金沢周遊バス」(大人1乗車200円、1日乗車券500円)を利用するのが便利です。「城下まち金沢周遊バス」は、金沢駅から左回りのルートと右回りの2ルートが15分間隔で運行されています。バスは、ひがし茶屋街、兼六園、犀川、香林坊、近江町市場などの観光スポットを巡回しています。右回りルートは、レトロなボンネットバスに乗車して周遊ができます。

金沢周遊バス

城下まち金沢周遊バス

このバス以外に、路線バスや観光バスが通らない街中の狭い路を運行するバス「ふらっとバス(1乗車100円)」があります。このバスは、15分間隔で4ルートを走行していて、バスに乗車しながら、街並みを観て回るのに適しています。

ふらっとバス

ふらっとバス

武士のまちー「長町武家屋敷跡」

長町武家屋敷跡

写真:長町武家屋敷跡

長町周辺は、加賀藩の上流・中流階級藩士の屋敷跡が多く、土塀の続く風景の町並みが続くエリアです。用水沿いには、前田土佐守家資料館(入館料:大人300円)、旧加賀藩士高田家跡(入館無料)、金沢市足軽資料館(入館無料)、武家屋敷跡野村家(入館料:大人500円)などの施設があります。野村家では、屋敷を一般公開していますので、江戸時代の藩士の暮らしぶりをうかがい知ることが出来ます。

前田土佐守家資料館

写真:前田土佐守家資料館

商人のまちー「ひがし茶屋街」

金沢の街並みには、古い町家が今も多く存在しており、住居や店舗などに利用されています。
そうした町家の「ひがし茶屋街」は、金沢に残っている3つの茶屋街の中でも最も規模が大きなエリアです。江戸時代後期から明治初期に建てられた茶屋建築は、とても美しく風情のある街並みを彩っています。

ひがし茶屋街

写真:ひがし茶屋街

寺のまちー「寺町寺院群、小立野(おだつの)寺院群」

旧鶴来道や旧野田道沿いに寺社や町家が集まっている寺町寺院群。その数はおよそ70にものぼります。色々な仕掛けがある忍者寺と呼ばれる妙立寺、パワースポットとして女性に人気の香林寺などがあります。兼六園から南東に続く高台にある小立野寺院群には、前田家ゆかりの神社・仏閣がたくさんあります。その代表的なのが、前田家藩主一族の位牌が安置された菩提寺宝円寺、前田利常の正室珠姫の菩提寺天徳院などです。

菩提寺天徳院

写真:菩提寺天徳院

歴史を感じる街並みや古くからある寺や神社、街の風景がまさに「温故知新」、その言葉にふさわしいのが「金沢の街」です。

写真提供:金沢市観光協会