今回は、金沢市の出張情報第3弾です。今回のテーマは、「ザ・定番」です。定番だけどおすすめの観光地、B級グルメ、お土産をご紹介していきます。(あくまで個人的見解の「ザ・定番」ですので、その旨ご諒解を…)
観光地は、兼六園
兼六園は、水戸の偕楽園、岡山の後楽園と並んで日本三名園として有名な観光地です。金沢城のすぐ隣の兼六園は、延宝4年(1676)に前田家の5代藩主前田綱紀が別荘を建て、周囲を庭園にしたことが始まりとされています。兼六園の魅力は、回遊式庭園。庭園内を散策して様々な角度からその景色の美しさを楽しめます。四季折々の季節に合わせた花や木々が植えられ、中央の池から見る園内の風景がまた格別です。兼六園~入場料:310円
見逃せない数寄屋風御殿
兼六園に隣接する敷地に建てられた。成巽閣は、文久3年(1863)、第13代藩主である前田斉泰が母のために建てました。1階が書院造り、2階が数奇屋風造りと1つの建物に2つの建築様式が組み込まれ、加賀工芸の粋を凝らした御殿です。「群青の間」という青色に染められた鮮やかな青の部屋は、とても美しく必見の価値ありです。
- 成巽閣~入館料700円 午前9:00~午後5:00(入館は午後4:30まで)
- 休館日 水曜日
B級グルメ「ハントンライス」
金沢の養殖部門のB級グルメと言えば「ハントンライス」です。市内に「ハントンライス」を提供する店舗が数多くある中、ハントンライス=グリルオーツカと言うくらい、「ハントンライス」で有名なグリルオーツカ。オムライスの上に、ぷりぷりのエビフライにトマトケチャップとタルタルソース、ボリュームたっぷりの逸品です。
- 金沢市片町2丁目9-15(香林坊交差点の109から150m)
- 水曜休
お土産(和菓子)『菓匠 高木屋の「紙ふうせん」』
赤 ぶどう、黄 レモン、白 ワイン、黒糖風味の和風ゼリーが、まるで風船のような色とりどりのまるい最中に入っています。パリッとした皮とやさしい甘さのゼリー、和風マカロンと言ったところでしょうか?新感覚の和菓子です。
- 9個入648円 16個入1,296円 【日持ち 25日間】
- 高木屋本店 金沢市本多町1-3-9(思案橋バス停から徒歩3分) 水曜休
- 直営店:香林坊大和(地下名店街店) 金沢駅(金沢百番街あんと店)
写真提供:金沢市観光協会