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【松山・観光】日本三大古湯のひとつ「松山道後温泉」

松山市内で温泉と言えば道後温泉、そして夏目漱石の「坊っちゃん」の舞台としても有名な温泉地です。東京から松山への出張パックを利用して、お1人26,000円~(往復航空券+ホテル1泊)で行く事ができます。

日本最古の湯のひとつ、松山道後温泉

道後温泉は、なんと3000年の歴史を誇る歴史深い温泉地です。兵庫県の有馬温泉、和歌山県の白浜温泉に並ぶ日本三大古湯のひとつです。神代の昔、大国主命(おおくにぬしのみこと)が、旅の途中に体調を崩した少彦名命(すくなひこなのみこと)を湧き湯に浸されたところ、たちまち快方を得られたといいます。身をもって湯治を体験された二神にゆかりの湯が、道後温泉のはじまりと伝えられています。6世紀末には、聖徳太子も湯に入り療養されたという言い伝えも、残っています。

道後温泉駅

道後温泉本館で、ゆっくりと湯を楽しもう

温泉街の中心部に明治27年(1894年)に約20ヶ月の工期をかけて、道後温泉本館は完成しました。近代和風の建築として、当時斬新なデザインの建造物として建てられました。明治28年(1895年)に愛媛県尋常中学校(松山中学)のに赴任した夏目漱石は、その建築に感激し手紙や自身の作品『坊っちゃん』の中で、絶賛しました。小説中にある「ほかの所は何を見ても東京の足元にも及ばないが、温泉だけは立派なものだ。」と褒められた「住田の温泉」というのが、この道後温泉本館のことなのです。

道後温泉

写真:道後温泉本館

道後温泉本館は、築100年を迎えた平成6年(1994年)に国の重要文化財に指定され、現在も温泉街のシンボルとなっています。道後温泉本館には、「神の湯(かみのゆ)」と「霊の湯(たまのゆ)」の2種類の湯に浴室が5つあります。霊の湯は、神の湯に比べると小ぶりですが、壁に大理石を使った造りとなっています。神の湯には「広間の休憩所」、霊の湯には「個室」と「広間の休憩所」があり、湯上がりにお茶とお菓子がいただけます。また、3階個室の一角に夏目漱石が過ごした当時を再現した「坊っちゃんの間」があり、漱石や当時親交のあった人々の写真が室内に飾られています。湯を楽しみ、坊っちゃんの間でくつろぐ、明治時代に想いを巡らせる温泉の楽しみ方を是非お試しください。

坊ちゃん列車

写真:坊ちゃん列車