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【名古屋・観光】大須商店街は名古屋随一の歓楽街

今回は名古屋周辺の穴場として、大須の街をご案内します。大須の街の発端は、徳川家康が関ヶ原の戦い以降に、名古屋城の築城を決定し清洲から名古屋へと城下町を移したことから始まります。

大須商店街として名古屋随一の歓楽街

家康は、名古屋城下の神社仏閣の集まる場所を造るべく、岐阜県羽島市の大須観音を移転し門前町として発展させ、大須という地名としました。その後、大須は七代目藩主の徳川宗春の時代には盛り場として繁栄し、大正時代になると大須商店街として名古屋随一の歓楽街となりました。現在の大須は、世界コスプレ・サミット発祥の地として有名になり、オタク文化の担い手であり、世界各国の文化やファッション、グルメに触れることができる多国籍な街として変貌しています。

大須観音

写真:大須観音

大須の街のエリア情報

大須は、名古屋の繁華街、栄の中心部から徒歩約25分の距離で、市営地下鉄の大須観音駅(鶴舞線)と上前津駅(名城線)に挟まれた位置になります。地図で見ると、若宮大通、伏見通、大須通、南大津通の四つの通りに囲まれたエリアとなり、このエリア内に約1,200の店舗や施設が立ち並んでいます。

納屋橋

写真:納屋橋

店先に並ぶ色々な商品を見て回るだけでも、十分楽しめるのが大須商店街です。その店舗は、大須演芸場、古着屋、カフェ、各国料理店、飲み屋、家具屋、仏壇屋、ゲームセンター、パチンコ・パチスロ店、射撃場、銭湯、ライブハウス、そして電気街など様々あります。また、商店街ならではのイベントも色々と開催されています。「大須夏まつり」は、毎年7月下旬~8月上旬の土日の2日間開催され、サンバの衣装をまとった女性たちが、サンバのリズムに合わせ大須商店街を踊り歩きます。

毎月18日と28日の日は、大須観音の骨董市が開催され、その時には、先着200名に長命甘酒接待が午後3時より施されます。各地で行われている大道芸のイベントですが、これも日本で最初の開催は、大須の毎年10月に行われる「大須大道町人祭」だと言われています。このお祭のメインイベントは、明治時代、大須に遊郭が設置され、一大繁華街として栄えた歴史的背景から生まれた「おいらん道中」です。

おいらん道中

写真:大須商店街 おいらん道中

一般公募で選ばれた女性たちが、華やかなおいらん姿を纏い、大須の街を練り歩きます。名古屋出張が、イベント日に重なるとラッキーですが、そうでなくともなんとなくノスタルジックな雰囲気の中「ぶらり散歩」してみてはいかがでしょうか?

大須商店街公式ホームページ

写真:Gra free photo