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【大阪・観光】大阪城、高層ビル「あべのハルカス」、レトロな「新世界」

大阪市は歴史があって新しい街と言われます。その理由は、歴史と言うと大阪市民によって再建された天守閣がある大阪城、地上60階建て高さ300mの超高層ビル「あべのハルカス」や懐かしい雰囲気の街「新世界」があるからではないでしょうか?今回は、そうした見所の3箇所をご紹介します。

市民が造り上げた威風堂々の城「大阪城」

大阪市の中心部にそびえ立つ大天守閣、巨大な石で積み上げられた石垣と周囲を囲む深い堀、これらの全てが天正11年(1583年) から15年の歳月をかけて豊臣秀吉によって造られました。本丸内には、回遊式日本庭園や刻印石広場に金明水井戸屋形があり、二の丸にはいくつもの櫓、大手門など数々の重要文化財と博物館が点在しています。大坂夏の陣で落城した大阪城、江戸時代には落雷で天守閣を焼失してしまいました。現在の立派な天守閣が再建されたのは、昭和6年(1931年)です。第二次世界大戦で受けた被害の修復など、昭和の時代にリニューアルを重ね、現在、天守閣は歴史博物館となっています。

大阪城

写真:大阪城

再開発が生んだ高層ビル「あべのハルカス」

高層ビルとして日本一の高さを誇る「あべのハルカス」は、300メートルからの眺望が格別です。58階から60階まで展望台は三層構造になっており、58階の屋外の庭園を散策すれば、空中散歩をしているようにも錯覚します。60階の展望台スペースは、足下から天井まで360度ガラスを配した造りになっており、感覚的に通常の高層ビルの展望台とは、まったく違うことに驚かざるを得ません。天気が良い日には、明石海峡大橋から淡路島、生駒山なども一望することができます。

あべのハルカス

写真:天王寺公園から見た「あべのハルカス」

懐かし盛んじるレトロな雰囲気を持つ「新世界」

古きよき大阪の風景がそのまま残る街「新世界」には飲食店が軒を連ねる、ジャンジャン横丁があります。実際の商店街の名称は南陽通商店街と言うのですが、戦後三味線をジャンジャン鳴らして店にお客を呼び込んでいたことから、じゃんじゃん横丁と名がついたそうです。横丁には立ち飲み店や大阪名物とも言われる串カツ店、そして昭和ムードの喫茶店「千成屋珈琲店」など歩いているだけで、大阪の下町風情を堪能でき、レトロな雰囲気の顔を持つどこか懐かしさを感じる街です。そして、新世界のランドマーク的存在「通天閣」は、「天に通じる高い建物」と言う鳴り物入りで、明治45年(1912年)にパリのエッフェル塔を模倣して建てられました。当時の通天閣は、64メートルの高さで東洋一を誇っていました。現在の通天閣は、高さ103メートルで、昭和31年(1956年)に建て直されたタワーです。夜に街の灯りがともる頃、「新世界」はレトロ感溢れる大人のエンターテイメントワールドのようなワクワク感に満ちあふれてきます。

新世界

写真:新世界