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【大阪・グルメ】「ちりとり鍋」「どて焼き」「ハリハリ鍋」

「食いだおれ」の街、大阪。辞書に寄りますと「食いだおれ」とは、「食べ物に贅沢して財産を失ってしまう」という意味だそうです。大阪の人は、美味しい食事をするためならば、お金を惜しまないということなのでしょう。天下の台所、大阪の美味しいモノをご紹介していきます。

栄養たっぷりのダイナミック鍋「ちりとり鍋」

一見すると、なんとなくちりとりの形のように見える金属製の浅く平らな鍋。この鍋を使う料理なので、「ちりとり鍋」と呼ばれています。どのような鍋かと言いますと、山盛りの野菜とホルモンをこの鍋で煮るというシンプルなスタイル。お店によって、味付けは色々ですが多くは辛味噌で味つけるのが一般的です。辛味噌の味が染みこんだ野菜とホルモンの旨みが貯まらなく美味しい一品です。知らず知らずのうちに、山盛りの野菜を食べてしまっているから不思議です。低カロリーのホルモンと盛りだくさんの野菜、栄養たっぷりな美味料理です。

伝統的郷土料理「どて焼き」

大阪名物と言いますと、たこ焼き、お好み焼き、串焼き、そして新世界の名物でもある「どて焼き」牛のスジ肉をだし汁と白味噌で時間をかけて、焼き温めたものです。最近は鍋で作る店が増えましたが、元来鉄板で焼くものだったので「どて焼き」といいます。味噌入りのダシを鍋に注いで、串刺しのスジ肉を鍋に並べていき、弱火でじっくりと温めて作り上げます。お鍋でグツグツ煮るのは、東京では「煮込み」名古屋では「どて煮」と違い、どて焼きはダシを肉が浸る程度にし、あくまで焼くのであり煮込む料理ではないそうです。白味噌のまったりした味わいが、格別な大阪庶民の伝統料理です。

どて焼き

今や貴重な鯨肉を使ったハリハリ鍋

現在ハリハリ鍋は、鯨肉を使った珍しい料理ですが、捕鯨が盛んな頃は最も安価タンパク源でした。一般の家庭でも、このハリハリ鍋はよく食べられていた鍋だそうです。その鯨肉と大阪を代表する冬野菜の水菜を昆布ダシで煮こみ、ポン酢で食べる鍋です。現在は、鯨が高価になってしまったので、鯨肉のハリハリ鍋は高価な量ではありますが、水菜のシャキシャキ感と鯨肉の旨みが堪らなく美味しい鍋ですので、是非味わいたいものです。

ハリハリ鍋