お勧め観光・グルメ情報佐賀

【佐賀・観光】佐賀城、佐賀城本丸歴史館

佐賀は、260間続いた鍋島藩36万石の城下町で、昔には長崎街道の主要な拠点として繁栄をしました。今でも当時の面影を残す古い商家の家並みが所々に残っています。今回は、佐賀市のシンボルでもあり、11代続いた鍋島藩藩主鍋島家の居城であった佐賀城跡をご紹介します。

鍋島藩の居城、佐賀城とは

佐賀は佐賀鍋島藩三十六万石の城下町であり、佐賀城は5層の天守閣を持つ名城でした。佐賀城は、龍造寺家が代々本拠としていた村中城を、主従の立場を逆転させた鍋島直茂が接収して慶長7年(1602年)から拡張させた城です。直茂の息子の鍋島勝茂が拡張工事を引き継いで、慶長16年(1611年)に完成させました。5層の天守や、幅80メートル近い内堀の整備を行い、当時の城として壮大な規模を誇りました。しかし幾度も火災に見舞われた不運な城でした。

佐賀城1

享保11年(1726年)には天守以下本丸建造物の大半を焼失しています。これ以後、天守は再建されず平城となり、さらに明治7年(1874年)の佐賀の乱で、建造物のほとんどが炎上し、濠の一部と城門(鯱の門)が残るだけとなりました。堀が土塁で築かれており、周辺に樹木が植えられている佐賀城は、まるで植物の中に沈んでいるように見えるため「沈み城」と言う別称を持っています。

佐賀城2

佐賀の歴史を学ぶなら、佐賀城本丸歴史館へ

このように、佐賀城の原型が失われてしまい、佐賀の歴史を語り継ぐために幕末期の佐賀城本丸御殿の一部を忠実に復元し歴史博物館を建造しました。 歴史博物館は、本丸御殿を復元した国内最大規模の木造復元建築物です。博物館の周囲には、天守台、堀、そして国の重要文化財の「鯱の門」などの史跡もありますので、歴史館とあわせて観ると、より一層の歴史感をリアルに味わえます。

佐賀城本丸歴史館

  • 佐賀城本丸歴史館
  • 住所:佐賀県佐賀市城内2-18-1(佐賀駅からバスで10分)
  • 営業時間:9:30〜18:00