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【静岡・観光】徳川家康ゆかりの「駿府城址」と「久能山東照宮」

静岡県静岡市と言えば、お茶の名産、三保の松原、そして山間に行きますと雲海の出現率が高いことで有名な地域です。そのような静岡市、見どころがたくさんありますが、駿府城址と久能山東照宮について、今回ご紹介していきます。

徳川家康ゆかりの城、駿府城址

静岡県静岡市葵区にある駿府城址は、徳川家康により1585年に築城された城址です。関ヶ原の戦い後、天下を取った家康は、1605年に将軍職を三男の秀忠に譲り隠居の身になります。その後、駿府城にて大御所として江戸と駿府の二元政治を興しました。家康の死後は、頼宣・忠長へと城主が変わり、1631年以降は幕府直轄の城代が置かれるようになった城です。現在、本丸・二ノ丸は「駿府城公園」として整備され、天守再建へ向け東御門・巽櫓・坤櫓などが復元されています。

駿府城

最初の東照宮は、久能山に建つ

静岡市駿河区には、もうひとつ徳川家康のゆかりの場所があります。それは、家康が晩年を過ごした駿府城跡から東に約8キロ離れた、久能山(標高216メートル)の山頂に鎮座する「久能山東照宮」です。晩年を、駿府城で過ごした家康は、死後はこの東照宮に埋葬するよう遺命したそうです。(亡くなって1年後に、日光東照宮へと移されたとされています)久能山東照宮へは、1159段の石段を登っていきます。かなりハードではありますが、上まで登りますと境内から眼下に広がる駿河湾の絶景を眺めることが出来、ある種の達成感も味わえます。日光東照宮ほどの大きさではありませんが、緑に囲まれたとても自然豊富でスピリチュアルな雰囲気が漂った場所です。石段はちょっという方は、風光鵜明媚な『日本平』からロープウェイに乗車し、5分ほどで久能山に到着出来ます。「久能山東照宮」は、2010年12月に国宝指定されました。併設の博物館には、徳川家康が関ヶ原合戦で用いた甲冑や江戸幕府の歴代将軍に関係する文化財が2,000点以上収蔵されていますので、是非お立ち寄りください。

久能山東照宮

 写真提供:静岡県観光協会