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【静岡・グルメ】静岡名物「静岡おでん」と「とろろ汁」

静岡県は山と海に囲まれ、美味しい食べ物の宝庫ですよね。静岡市にも色々美味しい食べ物があります。今回は、名物料理静岡市編のご紹介です。

黒はんぺんを青のりと魚粉(出し粉)で食べる

木枯らしが吹きだすと、ますます寒くなり温かいおでんが食べたくなる季節です。静岡のおでんと言えば、静岡おでん。真っ黒な煮汁の中に、おでんの具材が煮込まれています。見た目のインパクトがすごくてびっくりしますが、色味ほど味はしょっぱくはありません。牛すじ、ちくわ、玉子、ふわ、さんかくと具材は、すべて串に刺し煮ています。これが静岡おでんの特徴でもあります。そして具材で欠かせないのが、イワシやあじを骨ごとすり身にしてつくった「黒はんぺん」というさつま揚げ風のもの。静岡おでんは、富士川から大井川のエリアの名物として知られていますが、発祥は戦後まもない静岡駅周辺の屋台でした。そこから、繁華街の横丁や郊外の店舗、駄菓子屋さんへと広がっていったと言われています。静岡市内には、赤ちょうちんを掲げた「青葉おでん横丁」というおでん屋さんが集まっているところがありますので、暖まりたいなぁ~と思ったら、是非、お立ち寄りください。

  • 静岡おでん「おがわ」 TEL054-252-2548 静岡市葵区馬場町38
  • 営業時間:木曜日~火曜日 10:00~18:30
  • 定休日:水曜日(祝日の場合は営業)

滋養強壮に栄養満点の、とろろ汁を食べつくす

山の幸のひとつに数えられる「自然薯」。自然薯には、ビタミンB1、ビタミンC、カルシウム、カリウムが豊富で、身体にとてもいいとされています。その自然薯を擦り、出汁を入れて混ぜたものが「とろろ汁」です。静岡市で「とろろ汁」と言いますと、丸子橋のたもとにあるかやぶき屋根のお店「丁子屋」が有名です。丁子屋は、1596年創業ですから420年余りの歴史があります。定番の人気メニューが、とろろ汁に、麦めし、味噌汁、香の物、薬味がついた「丸子(1440円税込)」です。お店の所在地である静岡市駿河区「丸子」は、江戸時代は東海道五十三次の20番目の宿場町「鞠子宿」ですから、当時の旅人は、おそらくここを訪れて「丁子屋」のとろろ汁をすすり、旅の疲れを癒し、栄養補給をしたのでは・・・ないでしょうか?

  • 丁子屋~054-258-1066 静岡市駿河区丸子7-10-10
  • 営業時間:11:00~19:00
  • 定休日:木曜日(月末は水曜・木曜お休み)