北陸新幹線で行く旅石川

【東京~新幹線パックで金沢 】加賀の小京都、金沢城公園と兼六園

金沢市は、古い街並みや建物が残り京都の街並みに似ていることから「加賀の小京都」とも呼ばれます。かつて江戸時代には、加賀百万石と呼ばれるほどの栄華を誇った地域で、金沢の伝統文化や歴史に触れながらの旅を楽しむことができます。

1泊2日の金沢の旅

北陸新幹線 かがやき521号で東京駅を08:12出発、金沢駅に10:47に到着。今回は、新幹線パック(旅スパート)を利用して格安の旅を実現しました。ホテル代も入れて3万円からパック商品が選べます。旅スパートでは、「東武トップツアー」や「日本旅行」の商品も提携販売しているので、行き先や過ごし方によって様々な新幹線パックの旅行を選べて便利です。

金沢観光には、バス周遊チケットが便利!! 

金沢の旅は、東京から北陸新幹線に乗り、およそ2時間半という手軽に行ける小旅行です。旅の始まりは、金沢駅のバス乗り場で、バスの1日500円乗り放題チケットを購入しました。バスは、ひがし茶屋街、兼六園・金沢城、県立美術館、香林坊、近江町市場などの観光スポットを周遊しています。

金沢周遊バス

写真提供:金沢市(金沢周遊バス)

城下まち金沢周遊バスの右回りに乗車し、まずは、主計町・ひがし茶屋街を目指します。橋場町という停車場で下車、駅から12~3分で到着です。料亭や遊郭跡が残る独特の風情漂う主計町を散策した後、茶屋様式の町屋が残る「ひがし茶屋街」を散策します。ひがし茶屋街は文政3年(1820年)に加賀藩公認の茶屋町として始まり、現在でも美しい出格子がある建物や、石畳が残る街並みとなっています。江戸時代後期から明治初期に建てられた茶屋街の建物に、思わず魅せられてしまいます。最近は、この町屋の建物を利用して老舗の和菓子屋や甘味処、金箔工芸店に金箔ソフトクリーム店や食事処など、新たな魅力を兼ね備えた茶屋街となっています。

ひがし茶屋街

写真提供:金沢市(ひがし茶屋街)

金沢の名所「金沢城公園と兼六園」を散策

ひがし茶屋街に100年以上続く老舗洋食店でランチを食べて、次に向かったのは兼六園下・金沢城、およそ10分弱のバス乗車でした。金沢城公園の見事な石積みの石川門をくぐって、金沢城公園へ入っていきます。園内に入ると、復元された「菱櫓(ひしやぐら)、五十間長屋、橋爪門続櫓(はしづめもんつづきやぐら)」、「河北門」など、形が美しく壮大な建造物に心奪われました。次に、道を隔てて隣接する兼六園へと進みます。兼六園は、水戸の偕楽園、岡山の後楽園と並んで日本三名園として有名であり、延宝4年(1676)に前田家の5代藩主前田綱紀が敷地内に別荘を建て、庭園をつくったことが始まりとされています。兼六園の魅力は、なんと言っても様々な角度から風景を楽しめる回遊式庭園であることなのです。

兼六園

写真提供:金沢市(兼六園)

広い園内には様々な植物が植えられ、季節や時間ごとにそれぞれ違う趣を楽しめる庭園となっています。2日間有効の「兼六園+1利用券」を購入するとお得です。料金500円で兼六園とその他の文化施設1施設(菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓、石川四高記念文化交流館、石川県立美術館、藩老本多蔵品館、石川県立歴史博物館、石川県立伝統産業工芸館)に入館できます。たっぷりと散策を楽しんだ後、金沢の台所と呼ばれる近江町市場へ向かいました。バスに20分ほど乗車して市場に到着。

近江市場は、金沢市民の台所

近江市場は、富山湾で水揚げされた海産物や、石川県産の加賀野菜、青果・菓子・昆布などの食材から日用品まで扱う商店・飲食店が、約185店舗も建ち並んでおり、市民の台所とも呼ばれるほどいつも賑わっています。市場内では、新鮮な魚介を食べられる店舗も多く、「殻つきカキ」「串焼き」「握り寿司」など、新鮮な海鮮を食べ歩きできるお店もあり、見たり食べたりの楽しい時間を過ごすことができます。明日は、長町の武家屋敷跡の散策、アート体感が楽しい「金沢21世紀美術館」を巡る予定です。

金沢21世紀美術館jpg

写真提供:金沢市(金沢21世紀美術館)