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旅スパートお勧め「四国旅行、格安ツアーで巡る徳島県と香川県の旅」のご紹介
四国の南東の徳島県は、鳴門海峡の渦潮や四国山地を横切る吉野川の激流の風景など、海と山に囲まれた自然が美しい土地柄で見どころは満載です。また、四国の北東に位置する香川県は、史跡も多く歴史ゆかりの観光スポットが点在しています。自然の散策や観光イベントなども各地で催され、徳島、香川に訪れの楽しみのひとつとなっています。
生命の息吹を感じる躍動感あふれる「鳴門海峡」
躍動感あふれる世界最大希望の渦潮が見られるのが「鳴門海峡(鳴門市)」です。
鳴門海峡では干潮・満潮時に、潮の潮流によって起きる直径20メートルもの大きな渦潮が有名です。
そのダイナミックな渦を目の前まで接近するのが、渦潮観潮船「わんだーなると」や、水面下1メートルの海中の渦を見られる水中観潮船「アクアエディ」などで巡る渦潮観戦ツアーは、鳴門海峡人気のアクティビティになっています。
◇鳴門海峡:鳴門駅からバスで20分
築城400年を誇る丸亀市のシンボル「丸亀城」
丸亀城の白亜の三層三階の天守は、現存する「木造天守十二城」のひとつであり、石垣は日本一の高さといわれます。
石垣は、堀から上に向かうにつれ傾斜が急になる独特の形状をしており、その罪方も「野面積み」から「打ち込みハギ」「算木積み」といくつかの石垣を見ることができる「石の城」です。
場内では、季節ごとに丸亀城のイベントも行われ、地元の人や観光客でにぎわいを見せています。
◇丸亀城:JR丸亀駅より徒歩約15分
徳島県と香川県のグルメ
徳島県:見ため濃厚なのにあっさりした後味が人気のご当地ラーメン「徳島ラーメン」は、豚骨、鶏ガラ、魚介と店舗によってスープが違う特徴があります。
その中でも代表的なのが、甘辛く煮つけられた豚バラ肉とスープが絶品の「いのたに」の徳島ラーメンです。
濃厚な味わいのスープの中に生卵を落とし、麺に絡めて食べるのが人気です。
◇いのたに 本店:JR徳島駅から徒歩15分
香川県:香川県丸亀市が発祥とされる鶏の骨付きモモ肉を焼いた骨付鳥は、60年以上前にローストチキンをヒントに丸亀市の「一鶴」の創業者によって考案されたご当地グルメです。
にんにく、塩、胡椒で味付けされた「ひなどり」は、柔らかくてジューシー、皮はパリパリ食感が特徴で、「おやどり」はコリコリとした身が締まった味わいが特徴です。どちらもかぶりつくと、口中に鶏の旨味が広がる逸品です。
◇一鶴:JR四国予讃線讃岐塩屋駅徒歩25分
海の神様、香川県琴平町の金刀比羅宮(こんぴらさん)
その昔から地元では「さぬきのこんぴらさん」として親しまれている金毘羅宮は、参道口から本宮までの石段が本宮まで785段、奥社までの合計は1368段と、とてつもなく長い石段が続きます。
石段沿いには水戸光圀の兄である松平頼重候から寄進された「大門」、大門に入ると大きな傘をさして飴を売る5軒の店「五人百姓(宮域でも特別に商いを許された)」があります。
境内には、国の重要文化財「旭社」など由緒ある建造物や、一級の美術品や文化財が陳列されている宝物館もあり見所がたくさんあります。
その他にも、国の重要文化財「書院」には、江戸時代中期に活躍した「写生派の祖」である円山応挙の襖絵などが公開されています。
◇金毘羅宮:琴電琴平駅より徒歩約15分
800年前に平家が造った「奥祖谷二重かずら橋(おくいやにじゅうかずらばし)」
徳島県三好市にある「奥祖谷二重かずら橋」は、平家の一族がおよそ800年前に剣山の馬場での訓練をするために架けられたと伝えられている2本の吊橋です。
橋が架かる場所は、自然があふれる四季折々の原風景に囲まれ、その美しさは見る人の目を奪ってしまいます。
800年前に造られたかずら橋は、「シナチクカズラ」という植物を利用して当時の巧みな技で造られており、その長さ45メートル、横幅は2メートル、高さ14メートルという堂々とした形状を保っています。
2本の吊り橋は、長い方が「男橋」、短い方が「女橋」と言われ、並んでいるためからか「夫婦橋」などの通称でも呼ばれています。
◇奥祖谷二重かずら橋:JR大歩危駅より四国交通バス久保行き(久保バス停乗換)→市営バス剣山行き→二重かずら橋バス停下車すぐ